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教育の目的

Purpose of educatuin

教育の目的

世界と地域をつなぐ人へ
GLOCAL という考え方

本学を卒業するとき、すべての卒業生に「学士(国際社会)」の学位が授与されます。
それは、すべてのコースの学生が国際社会学部の一員であり、本学が教育の目的に掲げる「国際社会のあり方について見識と洞察力を持ち、国際化に伴う地域社会の諸課題に対処することのできる人材」、すなわちGLOCAL人材へと成長したことの証明でもあります。地域と世界をつなぐGLOCALな人材を育成すること。それが日本で初めて開設された国際社会学部のコンセプトなのです。

国際社会の真の意味

GLOCAL ( Global + Local )
というコンセプト

私たちはGlobal社会の中心にいる。

Internationalという言葉を最近はあまり耳にしなくなりました。今、世界はGlobalと表現されます。それは、世界が国境を越えたところで動いていることを表しているのでしょう。私たちが立っているこの場所もGlobal社会の一部であると言えるかもしれません。ですから、自分がどこで生活しようとも、どこで仕事しようとも、このGlobal化という流れと無関係でいることはできなくなっているのです。一方で、アジア、日本、そして日常の生活圏といった地域には、それぞれの良さがあり、独自の課題もたくさんあります。こういったものをGlobalということだけで埋もれさせて良いのでしょうか。
国際社会とは、今やGlobalであり、同時にLocalでもあるのです。ゆえに、Globalな視野を持ちながら、それぞれが立脚するLocalでしっかりと活動する、すなわち、GLOCALな人材が求められているのです。本学の国際社会学部は、「国際社会のあり方についての見識と洞察力を持ちながら、国際化も含む地域社会の諸課題にも対処できる人材の養成」を目的にして、日本で初めて設立された学部です。つまり、開学の時からGLOCALな人材の育成をめざしてきたのです。

地域と世界をつなぐ学び

地域に根差しながら、地域と世界を繋ぎ、海外の人材、物流、活力を地域に取り込み、地域の振興を先導する人材こそ本学が育成するGLOCAL人材であると考えています。このGLOCAL人材は地域と世界を繋ぐために、語学力、主体性、積極性などのジェネリックスキル、そして異文化理解と地域人としてのアイデンティティを持ち合わせることが必要です。それらを育成するために、幅広い視野を得られるカリキュラムと、専門力を養えるカリキュラムを共存させ、たくさんの海外留学・研修プログラムや独自の語学学習の仕組みを導入しています。さらに、地域の企業や自治体、教育委員会と一体となって海外での、そして地域での実践的な学びのプログラムを開発し、実施してきました。まさに、本学の学びのキャンパスは世界へと、そして地域へと無限に広がっているのです。全く新しい性質のこの大学の学びを通して、国際社会の真の意味を体得することが出来るのです。