本学部の⽬的は、デジタル技術を活⽤して、他者と共にWell-Beingな社会を創造できる⼈材の育成です。様々な問題を抱える現在の社会では、⼀つの分野の知識だけでなく、複数の分野の知識を集約し、課題の解決や価値の創造をめざしていくことが求められています。こうした社会の軸となるのが、他者と協働して価値を創造していく「共創」と、情報通信技術(ICT)により、⼈々の⽣活をあらゆる⾯でより良い⽅向に変化させる「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」であると、本学部では考えています。
情報通信技術・デジタル技術をビジネス、環境、⼈々の⽣活に浸透させ、新たな価値を創造していくための学びと、「共愛=共⽣の精神」という理念のもと、共愛学園前橋国際⼤学がこれまで培ってきた他者と協働するための知識・態度を育む。それが「デジタル共創学部」(仮称)です。
名 称 | デジタル共創学部 デジタル共創学科(仮称) |
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開設時期 | 2026(R8)年4⽉ |
⼊学定員(収容定員) | 100⼈(400⼈) |
取得学位 | 学⼠(デジタル共創) |
修業年限 | 4年 |
設置場所 | 群⾺県前橋市⼩屋原町1154-4 |
デジタル技術についての⾒識を⽣かし、他者と共にWell-Being な社会を創造できる3領域の人材を育成します。
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卒業後の進路例
・システムエンジニア
・ネットワークエンジニア
・情報システム部⾨責任者
・プロジェクトマネージャー 等 -
卒業後の進路例
・プロダクトマネージャー
・コンサル/営業
・データサイエンティスト
・マーケティングリサーチャー 等 -
卒業後の進路例
・フードコンサルタント
・フードアナリスト
・エネルギーマネージャー
・地域コーディネーター 等
多くの企業様と共同で、実践的教育プログラムを多数用意します。
連携予定の企業様(一例)
アクセンチュア株式会社
アクセンチュアは、世界有数のプロフェッショナルサービス企業です。世界をリードする企業や、行政機関をはじめとするさまざまな組織の中核にデジタル技術を実装することで、組織運営を最適化し、収益を拡大させ、また市民サービスの向上にも貢献するなど、お客様に対して目に見える成果を圧倒的な規模とスピードで創出しています。
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デジタル・グリーン等の成⻑分野への学部転換等の改⾰を進める⼤学等に対して文部科学省が継続的に⽀援を⾏う、「⼤学・⾼専機能強化⽀援事業」の「学部再編等による特定成⻑分野への転換等に係る⽀援」に新学部の設置構想が採択されました。また、本学は選定委員会の審査において、事業計画の多数の項⽬で、「特筆すべき内容がある」と評価されています。