中国 西安外国語大学交換留学レポート Vol.7

2026年4月2日

西安外国語大学への交換留学を終えた学生から、最終レポートが届きました。約7か月にわたる留学生活を振り返り、現地での学びや人との出会い、経験を通して得た気づきを綴ってくれました。

K.K.さん(情報・経営コース3年)

3月は、先月に引き続き成都を訪れました。杜甫草堂では庭園や歴史ある建物を見学し、中学校で学んだ「春望」などの詩を実際に目にすることができました。これをきっかけに中国語の原文で詩を暗唱することに挑戦し、語学力の成長を実感しました。旅行の最後には、成都で気に入った豌杂面を食べ、充実した時間を過ごすことができました。

また、西安では現地で知り合ったサッカー仲間と過ごす機会もありました。陝西連合のオフィシャルショップを訪れ、ユニフォームを購入したり、新スタジアムを見に行ったりしました。試合観戦は叶いませんでしたが、次に西安を訪れた際に再び仲間と観戦するという新たな目標もできました。

3月は、人とのつながりを改めて実感する1か月でもありました。留学中に仲良くなった友人が西安を訪ねてくれたり、帰国を前に多くの友人や先生に感謝の気持ちを伝えたりしました。最後の夜には、留学生の友人や先生と食事をし、その後は歌や会話を楽しみながら、思い出に残る時間を過ごしました。空港にはルームメイトや友人が見送りに来てくれ、改めてかけがえのない出会いに恵まれたと感じました。

この留学は、不安の中で始まりました。初日は慣れない移動や体調不良もあり、決して順調なスタートではありませんでしたが、その後の生活の中で、一人で問題を乗り越えたり、周囲の人に助けられたりしながら過ごしてきました。異国での経験を通して、自立して行動する力が身についたと感じています。

語学面では、中国語だけでなく英語など他の言語にも触れる機会があり、表現の幅が広がりました。また、文化や歴史、国際関係についても実体験を通して考える機会が増えました。

特に大きく変わったのは、中国に対する印象です。渡航前に持っていたイメージとは異なり、実際に現地で生活する中で、多くの人が親切に接してくれました。街の様子や人々の生活を自分の目で見ることで、これまでの認識が大きく変わりました。「百聞は一見にしかず」という言葉を実感する経験となりました。

この留学生活は、「百聞は一見にしかず」と「一期一会」という言葉で表せると感じています。ここで得た経験をこれからの生活にも活かし、自分にしかできない挑戦を続けていきたいと思います。

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