こども食堂を訪問しました(八桁ゼミ)

2026年4月2日

2025年6月に、八桁ゼミの活動の一環で、伊勢崎市内で活動している2箇所のこども食堂を訪問しました。複数のこども食堂を調べ、訪問先を決定した他、学生が訪問の依頼を行いました。事前に質問を考え、本やインターネットからだけでは知ることが難しい「実際のところ」について詳しくお話しをうかがうことができました。偶然ながら、どちらのこども食堂も本学卒業生によって運営されており、共愛の精神が地域に生きていることを感じました。訪問を受け入れくださったみなさまにおかれましては、誠にありがとうございました。
以下は、ゼミ生によるレポートです。

◼︎NPO法人てんとうむし「子ども食堂てんとう虫」訪問について
6月13日に、子ども食堂「てんとうむし」を訪問しました。「てんとうむし」を経営している「まりてん」さんから子ども食堂やフードロスを減らすための活動を始めたきっかけ、運営や支援についてお話を聞くことができました。課題演習の授業を活用してイベント形式の「子ども食堂を実施してみたい」と考えていても、具体的にどのような情報を調べたらよいのか分からない状態だった中で、イベント向けの助成金の存在を教えていただいたり、「まずは行動してみよう」と背中を押してくれる言葉をかけてもらったりしたため、私たちの大きな学びになりました。
今回のように、実際に子ども食堂を訪れて現場の声を直接聞いたり、運営する方の思いに触れたりすることは、自分自身の考えや想いを見つめ直すうえで、非常に貴重な機会であると強く感じました。また、子ども食堂は、集まってご飯を食べたりするだけの場だと思っていましたが、子どもたちの些細な変化にも気づくことのできる場だという気づきも得ることができました。

◼︎NPO法人アスワード「ヒカリエキッチン」訪問について
6月27日に、アスワードの子ども食堂を訪問させていただきました。スタッフの方による丁寧なご説明とともに活動の様子を見学する機会をいただき、地域と学生が連携しながら子どもたちの居場所をつくる姿に心を動かされました。代表者の山本祥一さんからは、地域の人との連携や子ども食堂の設立までの話を伺い、こうした多くの努力と支えがあってこそ子どもたちの居場所が守られていることを強く感じました。このような気づきが得られ、子どもたちのためにできる支援について深く考える機会となりました。

(文責:児童教育コース教員:八桁由布樹)

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