J.I.さん(英語コース2年)
10月の一般英語コースでは、ボキャブラリー学習の中で「Hard yakka(困難な仕事)」や「She’ll be right(大丈夫、なんとかなる)」といったニュージーランド特有の表現や、動物に関するイディオムなど、より幅広い語彙に触れる機会が増えました。ゲームやクイズ形式のグループアクティビティを通して、クラスメイトと楽しみながら語彙力を伸ばせていると感じています。
生活面では、毎朝6時に起きて自分で朝食を準備し、片づけをしてからバスで大学へ向かいます。こうした日々の家事を通して、自立心が育っていることを実感しています。ホストファミリーとの会話にも慣れ、理解できる内容が増えてきたことが英語学習の自信につながっています。
休日にはハミルトンレイクの散策や、大学のオプショナル「ワイトモ洞窟ツアー」に参加しました。美しい滝や自然の風景に触れ、ニュージーランドならではの壮大な景色に圧倒されました。洞窟内を進む非日常的な体験も印象的でした。また、動物園やワイカト博物館への訪問を通して、現地の自然や文化について理解を深めることができました。
R.F.さん(英語コース3年)
10月は学業と日常生活の両面で落ち着いた充実した時間を過ごしました。平日は授業や課題に取り組み、週末は友人とジムへ行くことが習慣になっています。運動後はランチを楽しみ、ワイカトリバー沿いを散策するなど、自然豊かな環境の中でリフレッシュする時間を大切にしています。川沿いの景色は季節が進むにつれて一層美しく、ニュージーランドならではの自然の魅力を感じられるひとときになっています。季節は夏へ向かっており、夕方の時間が長くなることで、放課後の過ごし方にもゆとりが生まれています。夜8時を過ぎても明るい日が続き、日本とは異なる季節感を体験できる点も興味深く感じています。
食生活では、タイ料理店でレッドチキンカレーを試すなど、さまざまな国の料理にチャレンジしています。海外で味わうアジア料理には新鮮さもあり、食を通じて異文化を楽しむ機会にもつながっています。
学習面では、一段階上のクラスに進級しました。授業内容はより高度になりましたが、新しい表現を学ぶ喜びがあり、クラスメイトや先生との関係も良好です。ディスカッションを通じて他国の学生の意見に触れ、自分の考えを英語で表現する力が徐々に定着してきました。最初は不安もありましたが、現在は以前より自信を持って発言できるようになっています。





