2025年10月3日
8月下旬、ポーランドのニコラウス・コペルニクス大学に交換留学した本学学生から、さっそく現地レポートが届きました。トルンでの新生活が始まり、街の雰囲気や食文化など、日本とは少し違った環境で毎日を過ごしています。学生たちの様子をご紹介します。
N.O.さん(国際コース3年)
トルンの旧市街を早速散策し、カフェでラザニアやリゾット、自家製レモネードを楽しみました。ビーツを使ったリゾットは色鮮やかで、日本ではなかなか味わえない体験に感動しました。メニューにはヴィーガン向けの料理も多く、ポーランドの食文化の幅広さを実感しました。
その後は、天文学者ニコラウス・コペルニクスの像を見学しました。広場には観光客や学生が集まり、赤レンガの街並みを歩く時間がとても心地よく感じられました。
スーベニアショップでは、カラフルな小物や、トルン名物のジンジャーブレッドをモチーフにした雑貨をたくさん見つけました。
M.S.さん(国際コース2年)
私は早速、ポーランドの伝統料理を味わいました。Pierogi(ピエロギ)はもちもちの皮に具がぎっしり詰まっていて、とても満足感がありました。Żur(ジュル)はポトフのようなスープで、自家製ソーセージがたっぷり入っていて、体も温まりました。
コペルニクス像のある広場も訪れました。広場はにぎやかで、赤茶色のレンガ造りの建物が立ち並ぶ景色はとても印象的でした。
旧市街を歩いていると、大きなプレッツェルを売っているお店を見つけました。日本ではあまり見かけないサイズに、とても驚きました。
学生たちはこれからも、新しい文化や生活を体験しながら学びを広げていきます。次回のレポートもお楽しみに!