2025年9月1日
農業を通じて食の安全と地域の産業を考える地域プロジェクト/アドバンス演習「共愛ファーム」の履修生が収穫した野菜を使って、共愛学園小学校アフタースクールの皆さんとカレー作りを楽しみました。
共愛ファームから提供したのは7月に掘り出した新ジャガイモ、それと採れたばかりのナス、ピーマンです。ナス、ピーマンは「新鮮な野菜を食べてもらいたい」と朝一番に畑に出かけ収穫してきました。
- 朝採れのナス
- ジャガイモ収穫の様子
調理は児童全員と学生で行いました。包丁を使う難易度の高い作業は高学年と学生で、低学年には鍋に水を入れるなど易しい作業をしてもらい、分担しておいしいカレーを作り上げました。満足のいく出来上がりだったようで「おいしい」と学生も児童も笑顔で頬張っていました。また、調理の合間や食後は学生が考案した「野菜クイズ」をしたり、ゲームをしたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
- 調理の様子
- 調理の様子
- 輪になって「いただきます!」
- おしゃべりも弾みました
- 調理の合間にゲームも
- 野菜クイズの様子
共愛ファームと同小学校アフタースクールとは年2回、交流料理の時間を設けています。こうした交流は地域貢献だけでなく、学生たちにとっても「安全」で「おいしい」食を届けることの責任、食育の大切さを見つめなおす大切な機会となっております。次回は冬にサツマイモを使った料理での交流を企画しています。