Swallow Pickが八桁ゼミにてプレゼンをしました

2025年6月3日

2025年5月28日(水)お昼休みに、本学の学生が主体で企画・運営しているSwallowPickが八桁ゼミでプレゼンテーションを行いました。

Swallow Pickのメンバーは現在21名で、伊勢崎市を中心とした外国にルーツを持つ子どもたちへの学習支援や居場所づくりを行っています。
今回プレゼンテーションをしてくださったのは、昨年度から活動をしていらっしゃる2年生の3名でした。
活動のご紹介や、外国にルーツをもつ子どもと関わる上で工夫していること、活動の中で得た気づきや学びについて、
具体的な例とともに丁寧にお話しいただきました。

児童教育コース八桁ゼミでは、伊勢崎市の公立小学校において日本語教室の支援活動に取り組んでおり(今年で3年目)、
Swallow Pickメンバーのみなさまから学んだことを活かして、これから活動していきます。

ゼミ生の感想を一部ご紹介します。
・ スワローピックの活動のお話を聞いて、いろいろな背景のある子どもを相手にすることは、もちろん大変なこともあるけれどそれ以上に学べることが多いことを学んだ。
・外国のルーツがあるからといって特別という訳ではないということを改めて理解することができました。また、関わり方、教え方などについてはその子の個性や特性を理解することでより良いものになることを再確認できた。
・ただ自分たちが教えて満足する!のではなく、子どもたちの心に寄り添って、工夫を重ねているのがとても素晴らしいと思いました。子どもの目を見て、気持ちを尊重し、押し付けにならないようになど、とても参考になりました。
・小学校とスワローピックでの違いを皆さんが話しているのを聞いていてやり方が違うことによって別の課題を見ることができました。皆さんの話をもとに自分なりに子どもたちと関われたらいいなと思います。

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