教員紹介

Profile

篠塚 晃子
准教授
篠塚 晃子
SHINOZUKA Akiko
東京学芸大学大学院教育学研究科修了。修士(教育学)。2021年共愛学園前橋国際大学短期大学部を経て2026年共愛学園前橋国際大学に着任。ピアニストとしてソロ、2台ピアノ、室内楽、伴奏など多様な演奏形態で活動する一方、保育者養成における音楽教育を専門としている。演奏家として培ってきた音色感覚、表現技術、アンサンブル力を基盤に、「子どもの表現を支える音楽とは何か」という視点から教育実践を行っている。また、保育現場に出向き、ピアノやフルートによるコンサートを行うことをライフワークとしており、子どもたちの反応や空間の変化を通して、音楽がもつ力を現場で検証し続けている。

学生へメッセージ

保育における音楽は、「上手に演奏すること」が目的ではありません。子どもたちの声や動き、気持ちに耳を傾け、音で寄り添い、引き出すことが大切です。私自身、保育現場でピアノやフルートの演奏を行い、子どもたちと直接音を共有する活動を続けています。そこで感じるのは、音楽は常に“完成されたもの”ではなく、その場にいる人と一緒につくられていくものだということです。授業では、演奏家としての視点を活かしながら、ピアノをはじめとする様々な表現活動を体験し、「子どもと一緒につくる音楽表現」を考えていきます。失敗を恐れず、まずは音の世界を感じることから始めましょう。音楽が好きな人も、苦手意識のある人も、保育者としての強みにつながる表現を一緒に見つけていきたいと思っています。

研究内容について

ピアノ演奏を中心とした演奏実践を基盤に、保育者養成における音楽表現のあり方を研究しています。特に、保育現場で求められる「即時性」「柔軟性」「共同性」に着目し、演奏技術をどう活用できるかを探求しています。主な研究テーマは以下のとおりです。
・保育者に必要なピアノ演奏技術とその指導法
・幼児の表現を支える即興的音楽活動
・器楽アンサンブルによる共同的表現の形成
・ミュージックベル等を用いた集団音楽活動と指導法
・ピアノ演奏と管楽器演奏を横断した音楽表現の可能性

担当科目

ピアノ奏法Ⅰ・Ⅱ幼児と表現保育内容「表現」の指導法

所属する機構/コースの教員一覧

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