地域共生研究センターでは、以下のような事業に取り組んでいます。
地域についての研究
本学は群馬県前橋市という地域に立地しています。地域の歴史や文化、課題などについて研究することは、地域の皆様に大学の研究成果をお伝えすると同時に、学生たちの地学一体な学びや、本学の行動指針の1つである「地域との共生」に適った教育の実践にもつながります。
『上毛を学ぶ』
市内公民館と連携開催し、前橋市の特色や地域の歴史について学びます。
『群馬現代史研究会』
群馬県の近現代史研究、特に戦後の群馬県の現代史、戦後史について研究しています。
子育て支援事業
子育てしているお母さんに寄り添う支援事業です。こどものこと、親自身のこと、社会のこと、一緒に考えていきましょう。
「子育てひろば」は、ファーストステップ、セカンドステップ、サードステップというステップ制となっております。
ファーストステップを修了された方の中で、希望する方はセカンドステップが受講可能です。さらにそれを修了された後はサードステップを受講いただけます。
また、サードステップを修了された方の中で、子育て支援者として託児を学びたい方のために、託児養成講座があります。
託児養成講座受講後、各ステップの託児支援者として活動することも可能です。
「子育てひろば」の毎年の開催時期は以下の通りです。
- ・ファーストステップ:2月本学開催、6月から7月永明公民館共催(共に全6回)
- ・セカンドステップ:9月開催(全6回)
- ・サードステップ:2月から3月(全6回)
- ・託児養成講座:5月開催(全2回)
※セカンドステップ以降の受講については、その前のステップまで修了された方にご案内しています。
ホームページでは募集していませんので、ご了承下さい。
生涯学習
地域の皆様へ公開講座や学習機会の情報を発信します。
生涯学習に関する教育や研究を行い、大学開放事業の推進や地域の関連機関との連携をはかります。
本学のホームページでもご案内しますので、受講したい講座がありましたらお気軽にお問い合わせください。
『テラコッタ講座』
本学を会場に、テラコッタ講座(陶芸教室)を行います。(例年2~3月の3日間)
共生についての研究
地域の一人ひとりの皆さんの多様な力と大学の力をあわせ、共生社会の実現をめざし行動するとともに、その道すじを共生研究として成し、地域に生きる・地域を創造する研究機関を目指しています。地域の皆様の経験や知識・知恵と、大学の研究蓄積との相互交流を深めます。
地域間・団体間の課題共有・ネットワーク化の促進を図ります。
共生関係づくり・課題解決のプロセス研究・関係性研究を行い、その知見を提供します。
『公開授業』
本学で開催される授業を公開し、地域の皆様と一緒に「共生」について考えていきます。
男女共同参画
・男女共同参画に関する地域の皆様との学習機会を提供します。
学習機会(講演会・講座・研修など)の企画、講師紹介、講師派遣などのご依頼に応じます。
・男女共同参画に関する自治体、事業体等の施策形成に協力します。
各種審議会・委員会等に人材の派遣を行います。
地域との連携の窓口
地域連携に関する自主事業などの企画立案をします。
各種団体、企業との共同研究、受託研究の窓口になります。
各種委員会の委員派遣のご依頼にお応えします。
学内の地域連携事業に関する情報を発信します。
学習のための施設設備の開放
講演会や学習会、研修会の会場として、本学主催に限らず、地域グループ等の自主活動にも本学の教室等の施設をご利用いただけます。
( 利用料については、施設貸し出し担当:総務課にお問合せください。)