2012年に制作された『ぐんま方言かるた』の第二弾『ぐんま方言かるたⅡ』が完成し、12月10日より販売を開始しました。『ぐんま方言かるたⅡ』は、前作に引き続き、共愛学園前橋国際大学公認の3ゼミ(佐藤ゼミ・本多ゼミ・兼本ゼミ)による「共同研究プロジェクト」として制作されました。それぞれのゼミの学生がおのおのの強みを活かし、企画から販売に至るまで取り組んだ商品です。群馬県の大切な文化の一つである方言を若い世代へ伝えていきたいという教員や学生の想いを込め、商品の至るところに学生たちのアイディアを取り入れました。
 今回発売された第二弾では、2019・2020年と開催されたコンクールで全国から集まった740作品のうち、入選作品21点を読み札や絵札に採用しました。これに加え、バラエティに富んだ方言を選んだことにより、老若男女問わず、思わず盛り上がること間違いなしです!
 読み札は、方言を句頭に置くことで方言と認識しやすいようにし、群馬県民なら誰もが聞き覚えのある「学校方言」や方言かるたには珍しい「アクセント」にも着目しました。また、エフエム群馬のアナウンサーの方々に協力してもらった読み札の読み上げ音声のCDを使うことで、少人数でもお楽しみいただけるようになっています。
 すべて学生の手作業で作られた絵札には、切り絵を採用することで方言の持つ温かみや素朴さを表現しました。絵札ごとに制作者の画風が異なっても違和感なく遊べる点も切り絵の良いところです。また、第二弾では彩色にICT機器を活用し、前作よりも鮮やかで目を引く色彩に仕上げるだけでなく、「共生」や「多様性」についても考えられるように工夫を施しました。読み札の方言の意味が絵札を通して理解でき、絵札だけでも楽しめる商品となっています。   
 この『ぐんま方言かるたⅡ』を通して、多くの方々が方言の豊かさを感じ、群馬県に愛着を持つきっかけになれたら嬉しい限りです。もしかしたら、あなたが普段使用する言葉も群馬県の方言かもしれません!?年末年始は、ご家族やご友人と『ぐんま方言かるたⅡ』で遊び、賑やかに楽しく過ごしてみてはいかがですか。
 『ぐんま方言かるたⅡ』は、群馬県内の書店や旅館、観光地などを中心に70店舗以上で販売しています。取り扱い店舗の詳細は繭美蚕公式HPをご覧ください。