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KYOAIGLOCAL PROJECT

Global + Localが地域をつくる

共愛学園前橋国際大学の目的は「国際社会の在り方について見識と洞察力を持ち、国際化に伴う地域社会の諸課題に対処することのできる人材の養成」。内なるグローバル化が進展する中、次世代の地域づくりに必要なのはGlobalとLocalをつなぐことのできる人材。こうした人材を本学では「Glocal人材」と呼んでいます。留学や海外研修を中心としたGlobalな学びと、地域をフィールドにしたLocalな学びを4年間という時間の中で組み合わせていく。各々の学びは必修の「グローカル科目」として開講される。そんな学びの総称が「KYOAI GLOCAL PROJECT」です。

KYOAI GLOCAL PROJECT

GLOBAL

世界をみつめて学ぶ

海外大学等と連携した語学研修・異文化交流・交換留学、海外でのインターンシップ、教育実習、およびレベルに合わせた1対1のオンライン語学学修プログラム等を通じて世界をみつめて、学びます。

  • GLOBAL

    01

    語学力を伸ばす

    実際に教室で学んだ外国語を使用する地域に赴き、現地の大学・語学学校等で学びます。期間は最短3週間から最長8カ月まで、学ぶ外国語は英語、中国語、韓国語、行き先はイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ、シンガポール、中国、台湾、韓国など様々です。授業料無償の中国・台湾への交換留学派遣制度もあります(学内選考あり)。

  • GLOBAL

    02

    異文化を体感する

    写真を見たり、人から聞いたりすることにより海外の知識を得ることはできます。しかし、実際に現地での空気に触れることでしか感じることができないことはたくさんあります。本学では海外協定校の学生との交流を通して、その国を体感する研修を準備しています。行き先は、タイ、台湾、ベトナム、ブルガリア・ルーマニア等、期間は2-3週間となっており、初めての海外としてのエントリープログラムとなっています。

  • GLOBAL

    03

    実践でスキルアップする

    海外でしか体験できない研修として、タイ・バンコクで行われる企業等からの課題を解決していくミッショングローバル研修とオーストラリアの小学生を相手に日本文化等の授業を行う海外ティーチング研修を準備しています。ミッション研修では現地の方々へのインタビュー・アンケート等を実施し、企業が抱えている課題を解決していく過程により社会人基礎力を養います。また、ティーチング研修では英語で指導案を作成し英語で授業を行います。将来教員を目指す学生にとっては貴重な経験になります。

KYOAI GLOCAL PROJECT

LOCAL

地域をみつめて学ぶ

本学のLOCALの学びはキャンパスの中にとどまりません。自治体と連携したPBL(Problem Based Learning:課題解決型学修)、地元企業への取材を通して働くということを学ぶ講座、約4ヶ月地域の企業・自治体等でのインターンシップなど、地域に実際に出て行き地域をみつめて、学びます。

  • LOCAL

    01

    自治体・行政との連携

    知っているようできちんと知らない自治体のこと。本学では4ヶ月間ほぼ毎日、実際の業務に携わるインターンシップを授業化して、学生を前橋市に派遣しています。また、伊勢崎市教育委員会と協働して、市内児童が英語に触れる機会としてのワークショップの企画立案・運営を行う演習科目を開講。さらに、みなかみ町社会福祉協議会と連携し、学習機会に恵まれない児童・生徒の学習支援を行う授業も設定しています。

  • LOCAL

    02

    地元企業との連携

    群馬中小企業家同友会と連携し、地元の中小企業の代表者を取材することにより企業のことを考えるきっかけとする「取材型地域企業研究」、地元企業代表者の成功・失敗体験談を通して自身の現在・将来を考える場とする「企業人オムニバス講座」、自治体同様に企業で長期間従事する「長期インターンシップ」を正課として準備しています。

  • LOCAL

    03

    地域に飛び込む

    「共愛COCO」というプロジェクト名のもと、みなかみ町藤原地区平出集落をフィールドに日本全国が抱える限界集落の問題を自身で体感し、何が問題であり何をすべきか等を考えていく演習型の授業を準備。また、前橋市中心市街地活性化や情報発信について実際に現地に赴き考えていくプロジェクト、農業県である群馬において実際に畑を耕し作物を植え収穫までを行うプロジェクト、「繊都」桐生をフィールドに絹織物の製作過程に触れることにより県独自の文化を体感するプロジェクト等も準備しています。