2022年度以前の入学者対象地域と世界は、私がつなぐ。
KYOAI GLOCAL HONORS(KGH:共愛グローカルオナーズ)は、本学の先進的な学びをより進化・深化させた高度教育プログラム。本学の目指す「グローカル人材」を超えて、激動する国際社会についての見識と洞察力を持ちながら、内なる国際化の進む地域社会を牽引する「次世代のグローカル・リーダー」を育成するプログラムです。 コースで学ぶだけでなく、オナーズのために設計された演習やプログラムを通じて、地域と世界を結び付けながら、国際・経済・心理・文化・言語など「国際社会学」の幅広い知識を集約して地域の新たな課題を設定するチカラ、そしてそれを解決するチカラを身に付けます。 SDGs、地域活性化、グローバルビジネス、多文化共生社会といった今なお多くの「地方」が直面する諸課題を解決し、「地域と世界をつなぐ人材」をKGH は育成します。
KYOAI GLOCAL HONORSの魅力
01
4年間の専門演習

大学1年目は大学での学びの基礎を築く時期と言われますが、KGHは違います。通常の学部カリキュラムで基礎を築きつつ、1年目から専門演習(いわゆる専門ゼミ)が始動します。国際、経済、経営といった次世代のグローカル・リーダーに必要な専門知識を4年間一貫した演習によって定着させていきます。
02
KGHのための海外研修や講座群

KGHのために設けられるのは演習だけではありません。Globalな感覚を磨くため、All Englishで授業を行うHonors Base English、論理的な思考で社会を見るための数的処理能力を養うHonors Base Mathといった科目が用意されています。
そして、オナーズ海外研修では、国際機関やグローバル企業といった海外の第一線で日本と海外をつなぐ活躍されているグローカル人材とのミーティングや、世界情勢の最先端を視察します。海外研修渡航費用も含め、オナーズ生必修プログラムの参加費用は大学が負担します。
そして、オナーズ海外研修では、国際機関やグローバル企業といった海外の第一線で日本と海外をつなぐ活躍されているグローカル人材とのミーティングや、世界情勢の最先端を視察します。海外研修渡航費用も含め、オナーズ生必修プログラムの参加費用は大学が負担します。
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Kyoai Glocal Honors 米国研修2019
学びのフロー
[KYOAI GLOCAL HONORS]

専門演習
1年次 国際社会・地域社会の共生
Glocal Honors演習Ⅰ
- 国際社会の現状を入学直後から専門書で学ぶ
- 世界と自分をつなぐ探索的ワークの実施
Glocal Honors演習Ⅱ
- 近代日本と群馬の歴史を専門書から学ぶ
- 演習は学生が「先生」となるスタイルで進行
- グローカル・リーダーについて考える
TOPIC
海外研修(米国での現場体験学習)※2019年度例
期 間 : 10日間前後訪問地 : ニューヨーク、ワシントンDC
<主な訪問予定場所・活動内容>
- 群馬にゆかりのある施設・団体、企業訪問
- 国際機関(国連本部、世銀本部など)視察・意見交換
- グランドゼロ、9.11メモリアル資料館視察
2年次 課題解決・社会共創の視点
Glocal Honors演習Ⅲ
- 研究に必要な情報活用力
(文献収集、要約方法、論文執筆の規則など)や、研究の方法論を修得 - 論文・文献輪読を通した経済・経営系の理論修得
- 批判的思考に基づいた新たな研究視座の提案を目標
Glocal Honors演習Ⅳ
- 時事問題を中心に、現実の問題を経済学・経営学的に考察
- 研究の展開および討論による研究の精緻化
- 経済・社会・環境の視点から企業を分析し、論文を執筆
- 日経STOCKリーグに挑戦
TOPIC
日本経済新聞社主催 日経STOCKリーグ(大学部門)挑戦
- 中・高・大を対象とした株式投資学習プログラム
- 経済・株式の重要性を理解しながら、独自の視点で企業を調査・研究
- オナーズ生でチームを作り「協働」しながらテーマを設定、研究を進める
- 論理的思考力・表現力・批判的思考力・創造性の育成に効果
3・4年次 Glocalの視点
Glocal Honors演習Ⅴ〜Ⅶ
村山Honorsゼミ、西館Honorsゼミの2つから自身の将来に合ったゼミを選択。Glocalの視点で課題を見つけて解決を目指します。また、Glocal Honorsで培った能力と各コースの専門性を統合し、知識の集約・融合をはかります。成果はシンポジウム・報告会で活動報告するだけでなく、学外コンテストや外部団体への提案・提言を通じて、さらなる成長につなげます。
イノベーター育成
村山Honorsゼミ<課題解決できる人材>
あるべき姿(目標)と現状の差
(ギャップ)を埋められる人材

アナリスト育成
西館Honorsゼミ<課題設定できる人材>
あるべき姿(目標)と現状の差
(ギャップ)を定められる人材

Honors専用プログラム
1年次~2年次 実践的英語力・理論的思考力・数的処理能力の基礎づくり
Honors Base English
(実践的英語力育成プログラム)
(実践的英語力育成プログラム)
- ビジネス英語の応用力強化
- 英語の学習ではなく、英語による学習
- ネイティブ講師によるAll Englishでの徹底指導
Honors Base Math
(数的処理能力育成プログラム)
(数的処理能力育成プログラム)
- ビジネスへ数学を応用する力を強化
- 数字による把握力、分析力、選択力、予測力、表現力を育成
- ビジネス数学検定合格が目標
Honorsでの活動の基礎力を育成
思考スキル(批判的思考・協働的思考・創造的思考)の測定
思考スキル(批判的思考・協働的思考・創造的思考)の測定
2年次後期~ 選択型の推奨プログラム
ビジネス力育成プログラム
- 海外現地法人と連携し、現地での課題解決型学習(PBL)
- 2年次春休みにタイで実施予定
KGHインターンシップ
- KGHのめざす業種に対応したインターンシップを提供
- 単なる就業体験ではなく、学びと仕事がつながり、より確かなキャリア意識を醸成
公務員養成プログラム
- 地方上級公務員試験に対応した300コマを超える講座を提供
- 専門学校と提携し、学内で効率的にダブルスクール学習が可能
KGH専任アシスタントが学習進捗状況を管理・指導
Honors生 一人ひとりに対応したキャリア教育
Glocal Honors 入試情報
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