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児童教育コース教員紹介

Elementary Education Course Faculty Profile

教員紹介

専任講師

張 信愛

JANG Shinae

Profile

児童教育コース専任講師。宇都宮大学大学院教育学研究科修士課程修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(教育学)。関東学園大学専任講師を経て、2022年4月に共愛学園前橋国際大学に着任。主な業績は、『学校経営(MINERVA はじめて学ぶ教職)』(共著、ミネルヴァ書房、2019年)、「韓国の中学校における教育相談機能の組織化に関する研究:「相談教師」の位置と役割実態の分析から」(学校経営研究第46巻、2021年、pp.38-51)など。

学生へメッセージ

今、私たちに必要なのは、当事者意識を持つことだと思います。そのために、私は学生に知識や情報を伝えるだけでなく、それぞれの物事について深く考えられるよう、問いかけを心掛けています。例えば、私が担当する教職科目では、現代の学校教育に関する制度的事項について学びますが、学校教育が抱えるさまざまな課題を見つけ、その解決のためにはどのような制度改革が必要なのか、「学校教育制度をつくる」という観点から現行制度を検討する機会を提供します。予測不可能な時代を生きる我々は、受け身の姿勢を捨て、当たり前のように受け入れてきた価値観や慣習、法制度さえも「なぜそうなのか」と常に吟味しながら、一人ひとりがよりよい社会をつくっていく主役になる必要があります。
また、私のゼミでは、子どもを取り巻くさまざまな課題に対して、学校での支援のみならず、地域社会が子どもの育ちを支えるためにどのように取り組むべきかについて検討・考察します。その際、地域にはどのような機関や施設があるか、その機関や施設はどのような役割を担っているかを把握するとともに、実際に地域に出向いて積極的に参加し体験するように促します。もちろん大学で知識を学ぶことも重要ですが、学んだことを人生や社会に結びつけてどのように生かすかを考えることも欠かせないからです。一人ひとりの学びの過程に寄り添い、一緒に考えていきます。

研究内容について

私の専門は教育学です。教育学のなかにはさまざまな分野がありますが、私は学校経営、教育制度の観点から研究を行っています。近年、いじめ、不登校、貧困、児童虐待、自殺、非行、暴力行為など、子どもが抱える課題がより多様化・複雑化・深刻化しています。私はこれらの課題に対応するための、学校における組織的な取り組みのあり方について探究します。例えば、2015年に新しい学校像として掲げられた「チームとしての学校」を実現するために、教員やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどによって構成される多職種組織がどのように連携・協働しているかを調べることです。そこで、日本への示唆を得るために、韓国の学校現場の実態を調査することもあります。
他には、学校の最高責任者である校長のリーダーシップに関する研究に携わっています。学校に期待される役割が拡大するなか、校長のリーダーシップ発揮がより強く求められています。校長職に関わる制度的条件や、校長の自律的な職務遂行を支える組織的条件を解明するために、研究者の方々と韓国、中国、ロシアで現地調査を行うなどし、共同研究を進めています。このように、諸外国の制度や学校における教育実践を検討材料として、よりよい学校、よりよい教育の実現に貢献できるよう、研究活動に努めています。

担当科目

基礎演習 I・II / 課題演習 I・II / 教職論(中等) / 教育と社会「教育原理II」(中等) / 教育方法・技術(中等) / 教育実習事前事後指導(初等) / 教育実習事前事後指導(中等) / 教育実習(初等) / 教育実習・中等A

研究実績

研究実績はこちらから(researchmap 研究者ページ)