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情報・経営コース教員紹介

Information technology,Business management Course Faculty Profile

教員紹介

准教授

神宮 貴子

JINGU Takako

Profile

情報・経営コース准教授。早稲田大学大学院理工学研究科経営システム工学専攻満期退学。修士(工学)。2015年4月に共愛学園前橋国際大学に着任。2019年4月より現職。専門は経営工学、サービスサイエンス、最適化手法。中小企業における生産性向上、付加価値向上のための研究や、教育・支援活動にも力を入れている。

学生へメッセージ

私が担当している授業のうち、1年生から受講できるものとして「アルゴリズム」があります。「アルゴリズム」とは、「コンピュータで処理・計算をする手順」のことであり、広い意味では「業務マニュアル」や「仕事の手順」などもアルゴリズムと言えるでしょう。生活の中に当たり前に存在するコンピュータに仕事をしてもらうには、あいまいさを排除した正確な仕事の指示を出さなければなりません。これを「プログラミング」と言います。そして、物事を論理的、緻密に考え、正確なアルゴリズムを作成することが「プログラミング」の基本となるのです。「アルゴリズム」の授業では、様々な処理を論理的に表現できるようになるため、演習に取り組みながら理解を深めていきます。将来的に「プログラミング」を学びたい人だけでなく、効率的、論理的な考え方に興味がある人にも受講して欲しいと思っています。
神宮ゼミにおける地域連携活動として、「YoSolaboプロジェクト」に取り組んでいます。「現場で学ぶ。現場に学ぶ」「地域で学ぶ。地域に学ぶ」をプロジェクトポリシーとし、地域企業の経営課題解決を目的に、企業の方々と神宮ゼミの学生が「協働」する活動です。実際の企業で調査や分析、改善活動や提案、評価などを行います。授業や専門書等の理論に基づく技術や知識と、企業の現場で実践することによる得られる技術や知識は共に重要なものです。この両輪の相互作用が成長する力となり、それこそが「学び」であると考えています。プロジェクトの中では、専門的な技術・知識不足だけでなく、コミュニケーションの取り方や仕事の進め方、慣例や慣習など、様々な困難に直面します。しかし、議論し、支え合い、試行錯誤しながら、課題解決のために一歩一歩前に進んでいくのです。企業の方々と学生とが「共に学ぶ。共に成長する」ため、今後も積極的に活動に取り組んでいきます。

研究内容について

私の専門は経営工学です。経営工学とは、「経営」を「工学」する学問分野です。もう少し言葉を補って説明すると、「経営」を構成する様々な資源や要素、「経営」を取り巻く環境における課題を、経験則だけではなく科学理論に基づいた「工学」的アプローチにより解決をしていこうとするものです。
例えば、みなさんが家で食事を作る場面を思い浮かべてみてください。冷蔵庫の中やキッチンには食材や調味料、調理器具などがありますね。しかし、その種類と量には限度があります。ありとあらゆるものを使い放題、無限に使えるものではありません。そんな時、みなさんならどうするでしょうか。キッチンを一通り見渡して、今ある食材や調理器具を使って「最も満足度の高い」メニューを考えるかもしれません。あるいは、「最も安く作ることができる」や「最も簡単に作ることができる」、「最も栄養バランスがよい」メニューなどを考えるかもしれません。このように、様々なメニュー(組み合わせ)の中から「最もよい」メニューを選び、作ることでしょう。
企業経営でも同様な場面が多くあります。企業活動においては、限りある経営資源を最大限活用し利益を最大にするには、または費用を最小化するにはどうしたらよいのかを考えていかなければなりません。しかし、膨大な選択肢、組合せの中から最もよい答えを見つけることは、数学的に解くのが非常に難しい問題なのです。そこで、コンピュータを用いて複雑な計算をさせる、効率的によい答えを見つけるための計算手順を考えるなど、工学的アプローチが必要になります。企業を取り巻く環境の変化が急速に進む現代では、「今まで○○だったから△△だろう」などの経験則に基づく意思決定が最適であるとは限りません。経験則だけでなく、客観的なデータに基づく意思決定が重要であり、それを支援する学問分野が「経営工学」なのです。

担当科目

アルゴリズム / 情経オムニバス / 情報演習・プログラミング / 情報システムとソフトウェア / C言語 / システム開発 / 経営システム / 基礎演習Ⅰ・Ⅱ / 課題演習Ⅰ・Ⅱ / 卒業研究

研究実績

研究実績はこちらから(researchmap 研究者ページ)