互いに支え合う学び
本学では「共愛=共生」の理念のもと、学生同士が互いに支え合い、学びを深める仕組みを数多く用意しています。
国際寮RA(Resident Assistant)

本学にはアジア・ヨーロッパから毎年交換留学生が学びに来ます。交換留学生は国際寮(駒形駅南側)で約1年間、生活しますが、その国際寮にて交換留学生と生活を共にし、生活のサポートや学修相談、観光など国際交流の推進を担う学生を国際寮RAと呼びます。毎年、選抜されたRAたちが交換留学生を迎え、異国の地での学びがスムーズに行われるよう支えてくれています。
Teaching Assistant

本学では授業のサポートに学生が入ることもあります。パソコンを利用するような演習形式の授業では一人ひとりの学生の学びの進度に差が出ることがあります。そこで、その授業で優秀な成績を収めた学生が翌年度のTAとなり、学生一人ひとりの悩みや疑問を個別に解決していきます。
ITサポート
ユビキタス・キャンパスを実践している本学では、授業の出欠登録やレポート提出、学びの蓄積(KCGと呼ばれる学修成果蓄積システム)など、学修の様々な場面でIT機器を利用します。そこで、ネットワークの接続やオフィスソフトの管理など、学生一人ひとりへのサポートを、主に情報系を学ぶ学生がサポートしてくれます。
Academic Peer Tutor

語学学修は日々の積み重ねが大切で、本学では授業外にも外国語を活用する様々な場が用意されています。そんな中で学生の語学学修をサポートする学生たちがAcademic Peer Tutor。長期留学や資格試験で好成績を収める先輩が後輩たちの語学学習を強力にサポートしてくれます。
ラピタデスク

大学生になって大変な学びの一つがレポートです。作文とは違い、アカデミック・ライティングと呼ばれる研究にも通じる文章の書き方は簡単ではありません。そこで、学生のレポート執筆をサポートする学生たちがライティング・ピア・チューター(略してラピタ)です。レポートと作成に自信がなくても、下書きをラピタデスクに持参して先輩と一緒に構成や書き方の作法を学ぶことができます。
留学生チューター
入試を経て本学の学生となった留学生でも、異国の地で生活しながら学修することはとても大変です。そんな留学生の悩みや不安をマンツーマンでサポートする学生たちが留学生チューター。学修だけでなく生活面での相談にも乗りながら、留学生が本学での大学生活を充実したものにできるようサポートしてくれています。
障がい学生支援チューター
本学は学内環境のユニバーサル化を推進していますが、障がい学生の大学生活・学修を個々にサポートしてくれる学生がいます。研修を経てノートテイクをしたり、大学内での活動をサポートし、どんな人でも共生できるキャンパスづくりを支えてくれています。