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英語コミュニケーションコース教員紹介

English Course Faculty Profile

教員紹介

教授

竹内 愛

TAKEUCHI Ai

Profile

共愛学園前橋国際大学国際社会学部准教授
オレゴン大学大学院教育政策学専攻修士課程修了(M.S.取得)、ミネソタ大学大学院教育政策研究科国際比較教育学専攻博士課程修了(Ph.D.取得)。Human Development Foundation(在バンコクNGO)、熊本大学大学院教授システム学専攻研究員、共愛学園前橋国際大学国際社会学部専任講師等を経て2016年より現職。

学生へメッセージ

私が担当している科目は、英語系科目と異文化理解系科目に二分されます。英語を中心とした「語学力」及び「異文化理解力」は、これからのグローバル化時代を生き抜くために必須だとされる知識・スキルですから、教える側としても遣り甲斐と責任を感じています。ゼミでは「異文化間コミュニケーション」をテーマとしているのですが、このテーマに惹かれて志願してくるのは、日本人学生だけでなく外国籍の学生達も多数います。ここ数年は、留学生や外国にルーツを持つ学生がゼミの半分ほどを占めており、ゼミの議論から私自身が学ばされることも多いです。ゼミ生達の進路は、航空会社、観光業、商社、英語科教員、国内外の大学院と様々ですが、皆英語力や異文化コミュニケーションの知識を活かして活躍しています。

研究内容について

本学では英語コース専任教員として、英語科目を中心に担当していますが、私の元々の専門は比較国際教育学です。比較国際教育学とは、世界各国の教育制度や行政を比較検討し、共通点や違いを分析することにより、より良い教育とは何かを追求する学問です。留学先のアメリカの大学院では、女性留学経験者がどのように社会のリソースとして活用されているかを、日本と他国との比較において調査をしていました。現職についてからは、英語教育と異文化理解教育との関りや、異文化間コミュニケーションに関する研究に少しずつシフトしています。これは、英語科目を担当していることに加えて、本学のある群馬県は外国人居住率が高く、仕事を通して外国にルーツを持つ児童や学生達とかかわりを持ち始めたことがきっかけです。具体的には、地域のグローバル化に学校教育がどのように対応しているかに関心があります。研究のテーマは少し変わりましたが、教育が社会において果たす役割について探求しているのは今も昔も同じです。

担当科目

College Grammar / English for Global Issues for Teachers I・II / Multicultural Communication / Multicultural Understanding / TOEIC Listening I・II / 異文化理解 / 基礎演習I・II / 課題演習I・II / 卒業研究

研究実績

研究実績はこちらから(researchmap 研究者ページ)