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【国際コースと地域連携シリーズ No.21】講演「群馬から考えるアフリカでの国際協力」開催しました!

【国際コースと地域連携シリーズ No.21】講演「群馬から考えるアフリカでの国際協力」(講師:佐藤祥平さん・JICA群馬デスク)開催しました!

さる11月14日(木)、国際コースの合同基礎ゼミに、JICA群馬デスクの国際協力推進員である佐藤祥平さんがゲストスピーカーとしてお話をしてくださいました。当日は「国際協力とスポーツの力」というテーマで、ゲームを交えつつ、アフリカのジンバブエにおける国際協力とスポーツについて、お話してくださいました。

最初に、神経衰弱形式のゲームを行いました。このゲームは、カードに記されている物と原材料の国を当てるというもので、多くが発展途上国などからの輸入でした。その後は、ゲーム内で感じた事・思った事を班で話し合い、ゼミ全体で共有する時間もありました。

そのときの佐藤さんのコメントの中で「AIは確かに素晴らしい技術だが、人間のように何かを感じるということはできない」という言葉はとても心に響きました。何かを〈感じる〉というのは、機械や人工知能ではできない素晴らしいことだと思うからです。

カードゲームの様子:パッと見て原材料がわかるものとわからないものがありました。

 

ゲームの後は、佐藤さんがJICA海外協力隊としてジンバブエにて経験したこと、考えたこと、学んだことなどを共有頂きました。サッカーの指導員として赴任したジンバブエでは様々な苦労があり、悩んだこともあったようです。しかし、佐藤さんによると、サッカーを通して交流・協力しあった子供たちや現地の人々に、逆に励まされたり、教えてもらったりすることがたくさんあったようです。

また、サッカーがグラウンドで当たり前のようにできる日本と比べ、ジンバブエでは整った環境がある訳ではなく、危険と隣り合わせの環境でサッカーをしているという状況があると教えて頂きました。そんな状況に、胸が締め付けられる思いになり、また子どもたちの笑顔を守りたいと思いました。

学生たちからはまた「相手に対して何かするよりも、まずは寄り添い、一緒に踏み出すことの大切さを学んだ」「当たり前が崩れました。国際コースで学びながらも、その内実はテレビやニュースで世界を見ていたことに気付きました。外と直接触れる機会を増やしたい」「スポーツは、単に楽しむだけでなく、それがきっかけになったり、チーム作り、協力作りになったりと、地域や平和を作る上でも大きく役立っていることに気がついた」といったコメントがありました。

お忙しい中、貴重なお話をして頂いたJICA群馬デスクの佐藤祥平さんに、心から感謝申し上げます。

※本講演会は、本学における地域共生研究センターの助成を受けて行われたものです。

文責:森田愛花(国際コース1年)・西舘崇

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