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2019年度 海外フィールドワーク(イタリア)を実施しました!

本学では毎年夏に国際コースの学生を中心に、海外へのフィールドワークを行っています。フィールドワークとは、自分が調べたいと思う現場に足を運び、そこで様々な体験をしながら、各自のテーマで取材・調査を行う実習です。それに加えて、全員共通の体験・交流、さらには関連施設の視察なども行います。今年のフィールドワークはイタリアに加え、フィリピンとハワイでも実施しました。来年度からはマレーシアへのフィールドワークも実施します。

(国際コースについては、詳しくはこちらをご覧ください。なお、海外フィードワークは国際コース以外のコースからも参加が可能です。)

今回は、9月2日(月)から9月10日(火)までイタリアにて実施されたフィールドワークについてご報告致します。

イタリアの海外フィールドワークは今年度から始まりました。参加学生は10名で国際コースの2年生。ヨーロッパへの渡航は全員が初めて、また初海外の学生も半分ほどいました。

海外フィールドワークの渡航先やプログラムは、教員と学生が手作りで決めていきます。今回訪れる場所は、世界的な観光地として知られる「水の都」ヴェネツィア、そして日本ではあまり知られていませんが「国境の町」「風の都」「カフェの町」として知られるトリエステです。いずれも北東イタリアに位置します。また東欧とも近いため、クロアチアとスロヴェニアへも日帰りで立ち寄るプラントを立てました。

地図:東京☞ローマ空港☞ヴェネツィア☞トリエステの旅程 (出典:紀行地図から加筆修正)

前期の授業では、フィールドワークの方法を学んだり、イタリアについての背景知識を身に付けたりました。受講生10名は、ほぼ毎週、プレゼンやグループワークや読書課題に取り組みました。たとえば次のような文献を読んでイタリアへの理解を深めました。

  • 『教養のイタリア近現代史』(土肥秀行・山手昌樹編、ミネルヴァ書房、2017年)

    『違和感のイタリア』(八木宏美著、新曜社、2008年)

    『水都ヴェネツィア―その持続的発展の歴史』(陣内秀信、法政大学出版局、2017年)

    『トリエステの坂道』(須賀敦子、新潮文庫、1998年)

  • 『フィールドワーク 増訂版』(佐藤郁哉、新曜社、2006年)

これらの下準備を通して、履修生は各自で取材・調査テーマを選び、調査計画書を作成しました。テーマには、「イタリアの国民性」「歴史的建築物の保存」「ヴェネツィアとトリエステの海の果たす役割」「観光化の成否を分けるもの」「精神病院廃止と改革後の地域の取り組み」「イタリアの衣食住」「トリエステの魅力」「ヴェネツィアとトリエステの多言語・多文化」「ヴェネツィアとトリエステの日常交通手段」「イタリア家族の母・息子関係」があげられました

9月2日の月曜日、ついにイタリアへ向けて出発しました!

【1日目】 午前に成田空港で全員集合。最初のミーティングでは次の3つのことを確認しました。

★全員が安全・無事に帰国すること(一番大事!)

★旅の体験をフィールドノートに記録すること(フィールドワークの必須作業!)

★自己主張すること(イタリアは「沈黙は金なり」ではなく、自分から主張しないと何事も始まらない!)

日本からイタリアまでは約1万キロ、飛行時間は約13時間とかなり長旅です。まずローマ空港を目指します。その後に乗り継ぎでヴェネツィアに向かいます。

写真:これからイタリアに向け出発です!

飛行機は順調にフライトを続け、現地時間の19時前にはローマ・フィウミチーノ空港に到着しました。そしてヴェネツィアの乗継便に無事乗れたと思ったら、突然の大雨と雷。機内待機を命じられ、ようやく1時間半後にヴェネツィアを飛び立ちました。フライト時間は約50分ほど。ヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港に到着したときには、深夜23時を過ぎており、みんなクタクタ… しかし現地の送迎の方々の車でヴェネツィア本島まで行き、夜の街灯に照らされた美しいヴェネツィアの街に着くと「すごーい!」「きれーい!」「本当に水の街だ!」と一同元気に。0時過ぎていましたが、ホテルで無事にチェックインを済ませ、初日の長い移動が終わりました。

写真:ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅前

【2日目】 今日はヴェネツィア本島をじっくり歩きます。現地アテンドと街歩きの指南役になっていただいたのは、ヴェネツィアに10年以上暮らし、旅行関係の仕事をされている小山寿美子さん。午前中は全員参加の共通プログラム、午後は各自の取材・調査に基づく個人ないしグループプログラムでした。小山さんの的確な助言と道案内で、私たちはまずリアルト橋と魚市場に到着。ヴェネツィアの心臓部の一つで、美しいリアルト橋からの眺めにみんなうっとり。そしてゴンドラにも乗りました。

 

写真:リアルト橋近くの魚市場。千年以上前からヴェネツィアの台所として活気がある。

写真:リアルト橋の前と上からパチリ

 

写真:ゴンドラにも乗りました! かつてヴェネツィアの人々の生活の足でした。

その後はヴェネツィア最大のハイライトである聖マルコ広場に到着! 異国情緒あふれる聖マルコ寺院、まっすぐ青い空へ伸びた鐘楼、壮麗なドゥカーレ宮殿、碧い海にうかぶ島々と建物の数々の幻想的な景観… いくら本で読んだり映像でみたりして予習してきたけれど、実物はやっぱり大迫力でした。

写真:ヴェネツィアの政治と宗教と市民生活の中心、サンマルコ広場とサンマルコ寺院とドゥカーレ宮殿

写真:料理が来るまでの時間を使ってフィールドノートを取ります

ピッツェリアで昼食後、学生たちは小山さんにインタビュー。イタリアの生活、働き方、流行、基本的な考え方など、小山さんの実体験から出る説得力ある話にみんな引き込まれました。インタビュー後は各自の調査計画に基づいて、聖マルコ寺院、鐘楼、ドゥカーレ宮殿を訪れたりしました。

写真:ヴェネツィアの観光から日常生活に至るまで、小山さんへのインタビュー

夕食は、ヴェネツィアの定番メニューであるイカ墨スパゲティなどを食べたりしました。なんとこの日の歩数記録を見ると、2万歩以上! 車が入れないヴェネツィアでは、基本的に歩くしかありません。みなさん疲れを忘れてよく歩きました!

【3日目】 今日は共通プログラムはなく、1日中、各自の調査計画で歩きました。ヴェネツィア本島を歩くグループ、カラフルな漁民の家で有名なブラーノ島やガラス工芸で知られるムラーノ島にいくグループ、元精神病院があり現在は博物館になっているサン・セルヴォロ島に行くグループにわかれて行動しました。

各グループは無線WiFiルーターを持ち、全員がスマートフォンで連絡が取れる体制にしました。「みんな大丈夫かな…迷子になっていないかな…トラブルに遭っていないかな…」という引率教員の心配は及ばず、夕方には全員が元気な姿でホテルに帰ってきました。

写真:ヴェネツィア本島から離島へ

その後、ヴェネツィア大学で日本近現代史を専門に研究するローザ・カーロリ教授を表敬訪問し、いっしょに夕食をしました。激務のなか時間を割いてくださったカーロリ教授は、日本語で和やかに学生と歓談し、いくつかの質問にも答えて下さいました。

写真:ヴェネツィア大学のカーロリ先生を囲んで夕食

【4日目】 ヴェネツィア最終日。本日のメインイベントは、ヴェネツィア大学の学生を交えてのプレゼンテーションと交流会です。ヴェネツィア大学には日本語を勉強できる学科が設置されています。ここで日本語を教授されている吉田桃子さんにご協力いただき、「イタリアのふしぎ、ヴェネツィアのふしぎ―日本人大学生の視点から」というテーマでの会合を企画していただきました。

この時期のイタリアの大学は試験期間で忙しいときにもかかわらず、当日はヴェネツィア大学で日本語を学ぶ次期3年生の4名が来てくれました。

吉田先生に大学建物の内部を案内して頂いた後、本学の学生10名とイタリアの学生4名が車座になって会合をもちました。プレゼンターとなった3名はPowerpointで発表し、「今のイタリアの若者の流行は?」「イタリア人の健康寿命は何歳?」「観光客が多いことをどう思う?」などの質問があげられました。

それに対してヴェネツィア大学の4人が答えるのですが、日本語能力のレベルの高さに一同びっくり… 通常の会話や議論も何の問題もなく日本語で行われました。

住んでいる国は違えども、おなじ歳の人がどのようなことを考えているのか、どのような勉強をしているのか、どのようなことに関心を持っているのか、お互いによい刺激をうけました。会合の後は、ヴェネツィア大学の学生の「たまり場」であるカンポ・サンタ・マルゲリータ広場に面した食堂でお昼ご飯をともにしました 。

 

写真:ヴェネツィア大学の学生4名と「イタリアのふしぎ、日本のふしぎ」というテーマで発表と議論

写真:お土産の高崎だるまとぐんまちゃんせんべいにヴェネツィア大学の学生さんも大喜び

ヴェネツィア大学でのプレゼン後、いちどホテルで荷物を取り、これから鉄道でトリエステに向かいます。時間ギリギリで乗車予定の列車に滑り込みセーフ! 鉄道はイタリア最北東端の終点トリエステ駅を向けて出発、2時間ほど列車に揺られると、夕日で染まり始めた碧いアドリア海のほとりに、トリエステの街と港が見えてきます。「きれーい!」とまた疲れも吹き飛びます! 

トリエステで指南役になって下さったのは、10年以上この街で暮らしイタリア文化語学機関に勤める今井陽子さん。夕方前にトリエステ中央駅に到着、徒歩でホテルに向かい無事にチェックイン。黄昏の時間に夕日で照らされた美しいイタリア統一広場にうっとり、そして写真撮影。夕食は、いまトリエステで一番人気かつ予約必須のピッツェリアを今井さんが確保して下さいました。旅の疲れも忘れて、おいしいお食事の数々をみんなで楽しみました!

写真:夕陽が差し込むトリエステのイタリア統一広場と市庁舎

写真:夕食はトリエステで一番人気のピッツェリア

【5日目】 今日は丸一日、トリエステの取材・調査日です。ミッションは3つです。第1にインタビューをすること、第2に、明日のプレゼンの写真を撮ること、第3に、各自の調査テーマの現場に赴くこと。そこで午前中は主にインタビューを行いました。トリエステ出身の一般市民、そしてトリエステ出身の有識者(元トリエステ県知事)に、英語、あるいは通訳を介してイタリア語・日本語で、各自が聞き取り調査を行いました。

その後はトリエステ中心街のサンジュスト教会、サンジュスト城と城内の博物館、あるいは郊外地区のサンジョヴァンニ公園(かつての精神病院の敷地で、病院廃絶後は地域に開放された)を訪れました。街歩きをしながら、「トリエステのふしぎ」というテーマで注目した街の場所やワンシーンを学生全員が写真に収めていきました。夕方にいちど全員がホテルに戻って集合。トリエステのイタリア日本文化芸術振興会「友情」の創設者の一人であり、明日のイベントの主催で司会進行を務めて下さる原田光嗣さんとみんなで打ち合わせをしました。

  

写真:午前中はインタビュー。トリエステの一般市民の方にこの街に関する疑問をぶつけました。

写真:ギリシャ正教会の外観と内部です。

写真:トリエステのてっぺんにあるローマ時代の史跡。横にはサンジュスト教会とサンジュスト城。

写真:トリエステの精神的拠り所であるサンジュスト城

 

写真:午後は中心市街地をフィールドワーク。歩くエネルギーはジェラートとラップロールです!

そして夜は、由緒あるトリエステのヴェルディ歌劇場を訪れてコンサート鑑賞。みんなでイタリアの作曲家ロッシーニの「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」という荘厳で大迫力の宗教曲を楽しみました。

 

写真:ヴェルディ歌劇場でコンサート鑑賞

【6日目】 本日はフェリーに乗って日帰りでクロアチアへ。ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルの街になったともいわれるイストラ半島のロヴィーニへ。天候不順のため行けるかどうか、行くかどうかで直前まで迷って二転三転しましたが、やっぱり行くと決めてフェリーに乗り込むことに。みんなで大急ぎで準備して朝出航のフェリーに乗り込み、アドリア海からスロヴェニアとクロアチアの二つの国境を越え、お昼前にロヴィーニに到着。鐘楼からの美しい眺め、活気のある旧市街地の路地歩きを楽しみました。

写真:トリエステからフェリーで2時間半ほどでクロアチア沿岸のロヴィーニョへ

写真:フェリーで海の国境を越えてクロアチアへ入国。すぐロヴィーニョの旧市街へつづく

写真:魚介類が豊富です。歴史的にヴェネツィア共和国統治下にあったので、街なかもヴェネツィアの街なかをほうふつとさせます

写真:たくさんの階段を上ってみた鐘楼からのアドリア海とロヴィーニョ

帰路もフェリーでトリエステに戻ってきました。

 

写真:ロヴィーニョからトリエステに戻ったときはすでに夜でした。

写真:夕食は定番のトマト系と魚介系のパスタ&ドルチェ!

【7日目】 旅もいよいよ終盤。最後の大イベントは、トリエステの人々の前でのプレゼンです。「街に埋もれた好奇心―日本人大学生10名によるトリエステ再発見」というテーマで学生たちが撮影した街の写真をトリエステの人々にお披露目する、というものでした。

トリエステ自治体とトリエステ日伊文化芸術振興会「友情」の共催で、市内中心部のトリエステ東洋美術博物館で開催のイベントには、立見がでるほどの高い関心。学生たち全員は自分の撮影した写真を日本語で説明し、コーディネイターの原田光嗣さんがイタリア語に通訳をし、フロアのトリエステの人々が回答するかたちで進み、笑いと好奇心の絶えないにぎやかな時間となりました

(詳しくは、「海外フィールドワーク(イタリア)がイタリアのテレビで紹介されました!」をご覧ください)

学生たちの多くは、発言を求められる普段の大学の授業で慣れている(!)からか、大勢のイタリア人を前にマイクを向けられても、物おじすることなく堂々と話していました。その姿をみて、「すごいね~」と司会の原田さんも感心しました。

午後は、イタリア人の家でバーベキュー。ここもトリエステは「国境の町」。市バスで30分程、スロヴェニア国境の集落に到着。そこから友人が車で迎えに来てくれて、5分ほどでスロヴェニアに入国。セザナという集落に家を持ち、毎日トリエステに出勤する家族や友人のおもてなしをうけ、家庭料理をごちそうになりました。イタリア人の週末の過ごし方を体験しました。

写真:国境を越えてすぐのスロヴェニアの集落に暮らすイタリア人家族のお宅でホームパーティ。

夕方に再びトリエステ市街地に戻り、街歩きをしたり、お土産を買ったり、最後の時間を楽しみました。そしてトリエステ滞在で何から何までお世話になった現地サポーターの今井陽子さんともお別れ。本当にお世話になりました!

写真:忙しい中トリエステでお世話になった今井さん。ソムリエ授賞式後に最後の晩餐に駆けつけてくれました!

【8日目】 いよいよイタリアとお別れの日。朝、トリエステのホテルでチェックアウトを済ませ、小雨が降るなか鉄道に乗り込み、トリエステ空港へ向かいます。トリエステ空港から乗り継ぎのローマ空港まで移動。数時間の乗り継ぎを空港で過ごし、お昼過ぎのローマ発・成田空港行きの飛行機に全員無事で搭乗しました。

【9日目】 予定通りに午前に成田空港に到着。前日に関東地方へ台風が直撃。各地被害が大きく、成田空港も交通手段が途絶えて「陸の孤島」と化していました。私たちが到着した頃には交通インフラは復旧し始めていました。全員の無事と体調を確認して、成田空港で最後のミーティングをして解散となりました。

写真:全員元気に帰国しました!

こうして今回が初めてとなった海外フィールドワーク・イタリアが終わりました。

旅を終えて、担当教員が深く実感したことは、学生たちは“本物を見た”ということです。ディズニーシーのアトラクションではなく、本物のヴェネツィアの大運河とリアルト橋を見て、本物のゴンドラに乗ったということ。Google Mapがあまり役に立たない本物のヴェネツィアの迷宮路地を自分たちの足で歩いたということ。日本でほとんどネット情報がなかった地方都市トリエステが、これほどまで歴史と活気のある街だったことに驚いたこと。群馬のからっ風と同じく、トリエステで本物の強風ボーラに吹かれたということ。本物の歌劇場でコンサートを鑑賞したこと。本物の国境を海や陸で渡ったということ。本物のイカ墨スパゲティ、水牛チーズ入りのピッツア、ジェラート、エスプレッソカフェ、イタリア家庭料理を自分の舌で味わったこと。

本物のイタリア人大学生と出会い、直接話をしたということ。本物のイタリアのテレビに取り上げられたこと。そして日本のことを深く理解しながら、イタリア語や英語を駆使して海外で活躍する本物の“グローカル人材”である日本人の大人たちにイタリアで出会い、多くを助けられたこと。

学生のときにどれくらい“本物”に出会うかが、その後の学びと成長の尽きることのない財産になることを、今回の旅で深く実感しました。

この旅で学生はどのようなことを体験し、学んだのでしょうか。後期の授業では、旅の体験と学びをフィールドノートに記録し、さらに考察を深めてかたちにしていきます。詳しくは、シャロン祭やオープンキャンパスや最終報告書で学生たちが発信していきますので、楽しみにしていてください!

最後に、今回の旅の実現に惜しみない協力をして下さったヴェネツィア「カ・フォスカリ」大学のローザ・カーロリ教授と吉田桃子先生、試験期間の忙しいなか参加して下さった4名のヴェネツィア大学の新3年生カロリーナさん・マルティナさん・マルコさん・トンマーゾさん、現地サポーターの小山寿美子さん、トリエステの現地サポーターでイタリア文化語学学校「Piccola Universita’ Italiana」の今井陽子さん、インタビューに応じて下さったトリエステ元県知事のミケーレ・ザネッティさん、トリエステ出身で友人のセレーナ・パニツゥッティさん、トリエステの日伊文化芸術振興会原田光嗣さん、トリエステ自治体、スロヴェニア在住のパオロ・ボトスさん家族と友人、そしていつも的確かつ親切に応じて下さった(株)リョービツアーズ・トゥッタ・イタリアカンパニーの鎌田久美さんに、深く御礼申し上げます。Grazie mille!

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