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【国際コースと地域連携シリーズ No.18】講演「群馬で考えるロヒンギャ難民〜過去・現在・未来」を開催しました!

【国際コースと地域連携シリーズ No.18】 講演「群馬で考えるロヒンギャ難民〜過去・現在・未来」(講師:アウン・ティンさん、在日ロヒンギャ協会難民部長) を開催しました!

昨年12月4日、「国際社会の諸問題」(担当:謝志海准教授)の授業にて、館林市に所在する「在日ロヒンギャ協会」の難民部長アウン・ティンさんをお招きし、ゲスト講演会を開催しました。「国際コースと地域連携シリーズ」としては18回目となります。講演には「国際社会の諸問題」履修者・他を含め約90名が参加しました。

講演は1960年代のミャンマーにおける政治・社会状況から始まりました。アウンさん曰く、ロヒンギャに対する差別が始まったのは1960年代初頭とのこと。そのときから強権的な軍事政権による人種差別・迫害が行われてきたと話しました。

アウンさんはそんな中で生まれ育ち、1980年代後半には人種差別と軍事政権に対する学生運動を展開。しかしロヒンギャに対する差別は暴力や迫害に発展したと言います。その結果として、アウンさんは国を追われ、難民となりました。

講演では、難民になってからどのような経験をしたのか、どのような経緯で、なぜ日本にやってきたのか。そしてミャンマーの現在やバングラディッシュにおける難民キャンプの様子、ミャンマーと日本の政治・外交関係の背景などについてお話し頂きました。

アウンさんは最後に「アジアの人間として、この問題に真剣に向き合い、解決しなければならない。何ができるか一緒に考えよう」と、涙を流しながら問題提起しました。講演後にはたくさんの質問が出ました。

ご講演頂いたアウン・ティンさんにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。また本講演の様子は、2018年12月5日付『上毛新聞』に「ロヒンギャ窮状 学生へ」と題して取り上げて頂きましたので合わせてご報告致します。

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