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| 本プロジェクトの発端は、大学におけるPC教室の不足、という問題でした。既に、これまでにもほぼ全ての教室にPCを配備し、PC教室を完備していましたが、学生たちにとっての学びのためのPC環境としては、それでもまだ不足と本学は考えました。 近年ではノートPCと無線LAN環境を指して”ユビキタス”という言葉が用いられることもありますが、本学では本当の意味で「いつでも、どこでも使える」という学び環境を目指しました。 その一方で、本学の良さである”キャンパスを通した学生同士、学生とスタッフのコミュニケーション”も重視して端末を選択しました。 検討段階では、コンピュータ教室の増築、ネットブック、ノートPC、iPhone 3GSなど、さまざまな案が挙げられました。それらの多数の候補の中から、常に使えるためのバッテリーの持続時間、携帯性の良さ、手軽さ、語学教育との親和性の高さなどからiPod touchやiPhone 3GSを最終段階の候補に残しました。 その上で本学が重視したのは「大学に来てはじめて完成する学びのネットワーク環境」でした。”大学に来てはじめて様々なコンテンツやサービスを使えるユビキタスキャンパス”、”キャンパスに来て学生同士、学生と教職員で同じ機器を持ち互いに教え合い、助け合い、直接のコミュニケーションも失わない”、このような”大学に来ることの意味”を重視してiPod touchを最終的に選択しました。 全学生、教職員が同じ機器を常に携帯し、学内のどこでも通信できることによって、メンテナンスコストを抑えつつも、紙資源の削減効果を得るなどにより、より一層のコスト削減も可能になります。また、iPod touch用に最適化された専用の出席アプリケーション、教育コンテンツを全員が利用することができ、コンテンツ開発のコストを抑えながらも、さらなる学習効果の向上を図ることができます。 今回のiPod touchの導入に係る費用を学費に上乗せするということはしませんでした。これは全学生教職員のiPod touchの利用により、前述のとおりさまざまなコストの削減が可能になったためです。今回はiPod touchと同時に配布した電源アダプタ分の500円だけを施設設備費として頂く予定となっております。 |
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iPod
touch、iPad を導入し、ユビキタス・キャンパスを創造することにより、双方向型の授業がこれまで以上に展開され、語学教育やe-Learning
が充実、授業時における豊富な資料の提示やリアルタイムの情報活用、動画を駆使した授業の展開など、「学びの共愛学園前橋国際大学」がさらに深化/進化することが期待されます。
このユビキタス化により、従来のPC 教室等に加え、iPod touch、ノートパソコンなどさまざまなデバイスを利用してインターネットや学内LAN にアクセスすることが可能となり、情報教育はもちろん、レポート・論文の作成などに十分な環境を確保することができるようになります。加えて、来るべきユビキタス社会に対応できるスキルの獲得にも繋がることでしょう。 また、すでに導入してきた Gmail システムと併用することで学生一人ひとりにオンデマンドな情報を発信することが可能となるばかりではなく、出席登録、出欠状況確認、履修登録などにも活用し、これまで本学が取り組んできた学生一人ひとりへの支援をより推進します。 今後は、これまで実施してきた授業アンケートや学生満足度アンケートにも活用し、授業改善や大学改善に役立てるほか、学生一人ひとりのポートフォリオを蓄積し、個々の学生の学びと進路選択を強力にサポートします。 ICTを導入することによって、人と人とのつながりが希薄になってしまうのでは?と思われる方もいるかもしれません。しかし、本学はそうは考えません。実際に、入学式のiPod touch配布時にも、初めて会う1年生同士が、iPod touchの使い方を教え合い、話し合っていました。彼らがこの先、大学同期の一生の友人としてつながっていくかもしれません。もしそうなれば、iPod touchが彼らをつないだとも、言えるかもしれません。 ユビキタス・キャンパスの中で、学生たちは互いにiPod touchを使って授業を受け、学生生活を送っていきます。その中でiPod touchが学生たち同士を、教職員と学生をつないでいってくれることでしょう。 そしてその力は社会へとつながる力となるでしょう。 |
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このページでは、導入事例や学生のコメントなど、新たな情報を随時掲載していきます。 |