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5つのフィロソフィー

共愛学園前橋国際大学で「学ぶ」

120年の歴史に育まれた今に生きる理念 ~共に愛すること、共に生きること~

1888年(明治21年)に、前橋英和女学校として産声をあげた共愛学園。その想いは、学園の名に現れています。

「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」

共に愛し、共に生きることが共愛学園の理念です。聖書の教えに導かれたこの想いは、120年もの長きにわたり脈々と受け継がれてきました。

今、世界は共に愛し合っているといえるでしょうか。国と国、民族と民族、宗教と宗教、南と北、環境と開発・・・。日常に目を転じても、そこには一人ひとりが大切にされにくい暮らしが積み上げられています。きっと、共に愛し、共に生きることはそんなに簡単なことではないのでしょう。だからといって諦めたくはありません。この学園に集う人々が、この理念を共有できたなら、そこには明るい光がさすに違いないからです。

本学では、毎週のチャペルアワーでキリスト教の精神に触れながら、様々な人々から色々な体験を基にしたメッセージを聞くことができ、他者を解し、自己を振り返るときを持つことができます。共愛コア科目に用意される「人間理解」「人権と共生」科目群では、一人ひとりを大切にしながら共に生きることの大切さを学ぶことができます。そして、本学での4年間は、様々な世代、国、地域の仲間との交流の実践でもあります。その4年間を過ごしたとき、多くの学生が自信に満ち、「私」を好きになって巣立っていきます。「私」を大切に思い、好きになることで、目の前にいる「あなた」も大切に思うことができます。同じ大切な存在なのだから──。この大学に集う全ての人が「私」と目の前の「あなた」を大切にできたなら、きっとそこから「世界」は変わっていけるはずです。

共に愛し、共に生きること──それが今に生きる想いです。

国際社会の真の意味 ~グローカルというコンセプト~

Internationalという言葉を最近はあまり耳にしなくなりました。今、世界はGlobalと表現されます。それは、世界が国境を越えたところで動いていることを表しているのでしょう。私たちが立っているこの場所もグローバル社会の一部であるといえるかもしれません。一方、アジア、日本、そして日常の生活圏といった地域には、それぞれの良さがあり、独自の課題もたくさんあります。こういったものをグローバルということだけで埋もれさせて良いのでしょうか。

国際社会とは、グローバルであり、ローカルでもあるのです。本学の国際社会学部は、国際社会のあり方についての見識と洞察力を持ちながら、国際化も含む地域社会の諸課題にも対処できる人材、すなわちGlocal(global+local)な人材を育むことを目的に、日本で初めて設立された学部です。様々な分野の学びを通じて幅広い視野を得られるカリキュラムと、自分にあった専門力を養えるカリキュラムが共存し、海外体験や地域体験の機会も多い全く新しい性質のこの学部で、国際社会の真の意味を体得することが出来ます。

コンセプトが生み出す、ネット状に広がるカリキュラム

本学のカリキュラムの中核をなしているのは、「共愛コア科目」と呼ばれる科目群。自分を見つめ他者と共に生きること(「人間理解」「人権と共生」)、国際的な視野を持ち地域を理解すること(「国際理解」「地域理解」)、社会と共に生きるチカラと自然との共生(「社会への視点」「自然の理解」)を学ぶことができる共愛コア科目は、コースに関わらず全ての学生が選択して履修する科目で、共愛=共生の理念とグローカル・コンセプトが具現化されています。本学のカリキュラムはこのコアから広がりと深みを見せているのです。

グローカル・コンセプトを換言すれば、全体を見渡す幅広い視野を持ちながら、自らのよって立つ専門性を高めること。国際と地域がそうであるように、幅広い視野と深い専門知識は、時にはオーバーラップしながら有機的に連結していきます。本学のカリキュラムは、だからこそ、あまりにも多様です。それらは共愛コアを中核に互いに連結的に、連関性を持って広がっています。例えれば四方に張り巡らされた網の目のイメージ。そこに飛び込めば自分の重さでその部分が深く沈む。広いネットの網目一つひとつが多様な本学の科目たちであるならば、沈み込んだ部分が専門でありコース毎に配置された専門科目群なのです。

本学が学部学科を1つにしぼり、その中に5つものコースを置いている理由は、どのコースもグローカル・コンセプトのネット上に連結されており、誰もがあらゆる分野の科目を学ぶことが出来ると同時に、深い専門性も身につけられる生きたカリキュラムを提供したいからに他なりません。

社会と共に生きるチカラを養うのは、ちょっと大変かもしれない・・・

大学で学んだ後に広がる可能性のフィールドは無限です。だからこそ、しっかりと立ち、一歩ずつ踏み出すチカラを持ちたい。そのためには、自分の位置を知るための全体を見渡す視野と自分の道を歩むための専門性が求められます。しかし、幅広く、しかも深くというのは決して楽な学びではないでしょう。それに、本学の授業は、主体的に参画することを求められる参加型、参画型を積極的に取り入れています。そういった主体的な学習も少し大変です。でも自分のチカラになる学びとはちょっと大変なのかもしれません。

ところで、今求められている社会と共に生きるチカラとは何でしょうか? それは広い視野と深い専門性、そしてそれらを生かす実践力であり、主体力であり、コミュニケーション力です。英語圏への留学・研修、中国西北大学との交換留学、海外や国内でのフィールドワーク、学校フィールド学習、日本語教室サポーター、ボランティア実習、インターンシップ、電子商取引や人間を考える、介護等体験や教育実習などの授業や、学生が共に支え合うITサポート、英語アカデミックピアチューター、TA(ティーチングアシスタント)、留学生チューターなどの活動は、主体的に参画することを通じて実践力、コミュニケーション力を磨くチャンスです。幅広い視野と深い専門、そして参画と実践を通してちょっと大変だけど社会と共に生きるチカラを身につけてほしいのです。

キャンパスはひとつのコミュニティ

本学には、国、地域、世代など様々な背景を持つ学生と教職員が集っています。つまり多様な文化的背景を持つものが集うひとつのコミュニティなのです。本学は、学生も、教職員も、そのコミュニティづくりの主役であると考えています。だからこそ、学生中心のキャンパスライフを標榜します。授業アンケート、スピークアップ相談システム、学生満足度アンケートなどは、学生の声を大学づくりに活かす取り組み。さらに、コンパクトな大学だからこそ可能となる日々のコミュニケーション──。

このキャンパスには笑顔があふれ、みな生き生きとしています。毎年多くの学生が「この大学に入学してよかった」「入学して力がついた」と答えて巣立っていきます。それは、このキャンパスが誰にとっても『私のキャンパス』だからではないでしょうか。そして、ここに居られて良かったとの思いは、自信となり、一人ひとりの人生を豊かにしてくれるに違いありません。

コンセプトが核をなす、放射状に広がる多彩なカリキュラム。

共愛コア科目は、コースにかかわらず全ての学生が選択して履修する科目で、共愛=共生の理念とグローカル・コンセプトが具現化されています。本学のカリキュラムはこのコアから広がりと深みを見せています。

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